職種紹介

国内では、本社・東京・大阪に拠点を設け、全国に販売網を構築。小売業・飲食店・商社への提案を行います。国外では、アメリカではNYとLAに現地法人を設立し、現地の販売体制を整備。さらに北南米、アジア、欧州での販売基盤の構築を進めています。「モノづくり」と「コトづくり」の両輪で事業を推進する菊水は、営業部門に多くの人員を配して提案力を強化しています。

お客様の声を新商品や新たなサービスの開発に活かし、マーケットの成長戦略の策定を支えています。情報収集・分析を基に、販促企画の立案、イベントの企画・運営、ウェブサイトやSNSでの情報発信、マスコミなどに幅広く対応。

生産研究、商品開発、文化研究の三部門で構成。生産研究では、生産技術の面から商品の価値を研究し、原料から商品化に至るまでの安全性や品質に関わる検査分析を行います。商品開発では、研究素材を基に新商品の企画開発および既存商品の改良を行います。文化研究では、当社の「日本酒文化研究所」所蔵資料を活用し、日本酒文化や食文化の面から商品価値研究を行っています。

日本酒の原料となる米を確保するため、業務提携先農家の開拓や自社圃場での米の栽培管理を担い、事業の基盤となる原料の安定的な調達を支えます。また、自社農場での有用農作物の栽培管理も行っています。

酒造りを担当します。機械作業を主とする二王子蔵では主力商品である「ふなぐち」や「菊水の辛口」をはじめとする菊水ブランドを、手作業を主とする節五郎蔵では鑑評会出品用の吟醸酒などこだわりの酒を中心に醸造。各工程の作業を分担して担います。

醸造された日本酒をボトルに充填、箱詰めのほか、容器や包装資材の調達など、日本酒を“製品”として完成させるまでのボトリング作業を担います。衛生管理を行い、安全かつ効率的なボトリング作業で製品を安定的な供給を支えます。

庶務、経理、生産・営業事務の三部門で構成。庶務は、人材の採用から育成までの制度設計と管理を行い、社員の働く環境をサポートします。経理は、日々の入出金、決算業務など、会社の財務を管理。生産・営業事務は生産・販売業務に係る情報の集積と加工により各部門を補佐し、酒税手続き、出荷手続きなどを通して、生産・販売部門を支援します。