齋藤 健太 齋藤 健太

海外担当の営業として
菊水を世界に広めたい。

営業 2016年 新卒入社 政治経済学部 経済学科

齋藤 健太

※所属および掲載内容は取材当時のものです。

大学3年で訪れたハワイで進路を決めた。

6歳から大学卒業までの16年間、私は柔道に打ち込んでいました。大学3年のとき、ハワイで柔道を通した交流事業に参加できることになり、地元・新潟からお土産を持っていきたいと考えました。新潟の有名なモノといえばお米か日本酒だと思いつき、お酒を飲むことが好きだった私が選んだのが菊水ふなぐちでした。ハワイで現地のホストファミリーにふなぐちを贈ると、「おいしい」と喜んでくれたのです。その時、世界中の人にふなぐちを飲んでもらいたいという目標ができ、菊水酒造を志望しようと決めました。面接では、ハワイでの体験がキッカケで志望したことを伝えました。

日本酒を楽しんでもらうきっかけをつくる。

入社後は営業として、まず新潟県を、次に北関東・甲信エリアを担当しました。当社はスーパーやコンビニなど小売店での販売をメインにした販売体制を取っているので、仕事は商社や企業への提案営業になります。お客様に菊水の酒を「おいしいと思ってもらえるか」「楽しんでもらえるか」「おもしろいと思ってもらえるか」を工夫して販促方法を考えていきます。日本酒を楽しむきっかけづくりにも力を入れており、たとえば、エンタティンメントの力を営業のフックとして活用していこうと考えています。

念願の海外営業として、世界の市場に働きかけていく。

2021年10月、菊水を志望してからずっと目指していた場所に来ました。海外営業担当です。まずはハワイ、タイ、その後はアジア全域、さらにカナダ、ブラジルなどへ、代理店同行で営業をかけていきます。アルミ缶入りふなぐちは、新鮮さを保てる上に、運びやすさや手軽さ、容器のリサイクル率の高さなど、海外への輸送・販売に適しています。それ以外のブランドも世界中で菊水の酒を楽しんでもらえるよう頑張っていきます。ハワイで抱いた夢をかなえたいと思っています。

就活生へのメッセージ

就活では自分がやりたいことは何かを考え、見つけることが大切です。もし自分が何をしたいかわからないときには「好きなこと」を書き出したり、言葉に出してみたりすると、方向性が見えてきます。

1日のスケジュール

8:00
始業
9:00
メールチェック
10:00
WEB商談
12:00
ランチ
13:00
提案書作成
15:00
打ち合わせ
16:00
メールチェック
17:00
業務終了