日常
新しい杉玉を飾りました
みなさまこんにちは。
寒さが続き、温かいものが恋しくなる時期ですね🍢
日本酒の美味しい季節がやってきました🍶
さて、みなさまは酒蔵の軒先などに飾られている球体、「杉玉」をご存知でしょうか☺
「杉玉」とは、杉の葉の穂先を集めて丸くしたもので、「酒林」ともよばれます。
新酒ができた合図として新しい杉玉を飾り、飾りたては青々とした緑色をしています。
そこから月日とともにゆっくりと色が変わり、やがて茶色になっていきます。
その時々の杉玉の色で、お酒の熟成具合やその季節の旬のお酒を知ることができる、まさに酒蔵のシンボルといえる存在です✨
菊水酒造でも、毎年この時期なると社内の各所に新しい杉玉を飾っていますが
今年は、新しくできた本社事務所とKIKUSUI蔵GARDENにも杉玉を飾りました!


取付中の様子、杉の青々とした香りが広がります。

KIKUSUI蔵GARDENに飾られた杉玉。
訪れる方々をあたたかく迎えてくれます。
新しい場所ではじまる、初めての冬⛄
ここからまた、みなさまに”おいしい”そして”たのしい”をお届けしてまいります!


