おしらせ

菊水通信29号公開のお知らせ

日本酒醸造・発酵食品製造のモノ造り、日本酒の歴史、文化、愉しみ方等を様々にお伝えするコト造り。

菊水はこの両輪で日本酒を楽しくする蔵元です。モノとコト両方面から覗いたら、お酒の新たな魅力が発見できるかも!?なweb情報誌、菊水の研究開発部がお届けします。

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■菊水通信 巻頭
新商品「菊水 しぼりたて純米生原酒」と町中華料理との相性を科学する

「菊水 しぼりたて純米生原酒」は【コク・アタック感ある酸味とキレ・濃醇さ】が特徴的であり、中華料理との相性が良いことが味覚センサーの分析によって明らかになりました。おすすめペアリングの中華メニューを数多く紹介していますので、町中華をテイクアウトしたり、市販の合わせ調味料でオウチ中華を作ったり、科学的分析によって示された美味しい組み合わせをぜひご体感ください。

■菊水日本酒文化研究所 日文研EYE|もうヒトツの菊水
通い徳利~量り売り次代の小売り用貸し出し容器~

古来、朝廷貴族の儀式のためだったお酒が、庶民が自由に買って楽しめるようになったのは江戸時代以降。大活躍した酒器が「通い徳利」です。自由に飲める時代到来のシンボル的存在といえるでしょう。量り売り時代の資料アレコレを紐解いています。菊水日本酒文化研究所にも展示しておりますので、ぜひご見学の際はご注目ください。

■新発田テロワール
「蕗谷虹児」

蕗谷虹児の名は知っている!けど詳しくは……という方が多いのではないでしょうか。大正~昭和の挿絵画家、切手にもなった「花嫁」の作者、と抒情的なイメージが浮かびますが、実は日本初の本格アニメーションスタジオで大活躍!日本が誇るアニメーターの先駆者なのです。新発田出身のクリエーターについて記念館の学芸員さんに取材しお話を伺いました。

■商品情報
燗におすすめ 『菊水の辛口』 『菊水の純米酒』『菊水の淡麗甘口』

以上、晩酌のひとときに楽しんでいただきたい旬のトピックを掲載しております。秋の夜長、菊水の酒とご一緒に「菊水通信」最新号をお楽しみください。