酒米「菊水」は名酒米「雄町」を親に持ち、優れた酒造適性ながらも1945年には一度姿を消した品種です。その幻の酒米を復活させて、醸した純米大吟醸原酒。加水調整をしていない「原酒」ならではの、力強く芳醇なボディが特長です。幻の酒米、肥沃な大地から生まれた水、そして菊水酒造の酒づくりの技。ひとたび口にすれば、洗練された奥深い香りとまろやかな米の旨みが心地よく喉を通ります。