蔵光
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酒米「菊水」の田植えを行いました。
本日、本社裏の田んぼで、社員と協力農家の方々や地域の方々による田植えが行われました。雨の中、皆で一反植え切りました。 今回植えた苗は、25粒の種籾(たねもみ)から復活した酒米「菊水」。この品種は1937年に愛知県で誕生し、酒の原料米として大変優れた性質を持ちながら、戦中の食糧難により姿を消しました。その後、新潟の専門農家グループ「㈲共生の大地にいがた21」の手により、1997年にわずか25粒の種籾から復活に成功した幻の酒米です。 社名と同じ名前を持つ当社はこの米で酒を醸すことに意気込みを感じ、米作りから携わり、2000年の冬から『酒米菊水...
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純米大吟醸酒「蔵光」の麹造りの様子です
今週、二王子蔵では、純米大吟醸酒「蔵光」の麹造りをしていました。 作業の様子を少しご紹介します! 【1日目】 写真は蒸した後のお米です。菊水酒造では、仕込みに使用するお米を全て自社の精米所で精米しています。「蔵光」は、新潟県産の酒米「菊水」を精米歩合23%にまで磨きあげた白米を原料に使用します。 蒸した米を麹室の中に入れ、台の上に均等な厚さにして隙間なく広げます。 広げた蒸米の上に麹菌の胞子を振りかけます。よくみると…黄色い粉状のものが舞っていますね。この後、蒸米をひと塊にまとめて布で包み、翌朝まで置いておきます。...